公衆温泉

新温泉

人吉温泉街の成り立ちと街を見守り続けてきた新温泉と家族の歴史を綴りました。何らかの形で新温泉が残り、復興した人吉の街と今後も歩んでいけることを願っています。

人吉温泉の歴史

観光産業振興と温泉開発

人吉の観光振興と温泉開発は明治後期から始まり百数十年程度の比較的短い歴史ですが、様々な先人の努力がありました。

人吉市内に残る公衆浴場

かつて生活のインフラとして欠かせなかった公衆浴場。人吉には今も昭和初期に開業した歴史ある公衆浴場が残っています。

新温泉について

球磨川に流れ込む山田川沿い、紺屋町に1931年(昭和6年)に開業した新温泉は、球磨人吉にビジネスチャンスを求めてやってきた永見三郎のライフワークでした。

新温泉と水害

球磨川は自然の恵みをもたらすと共に、水害を引き起こす「暴れ川」でもあります。

復興に向けて

地元の方々はもちろん、観光で人吉を訪れる方々にも長くご愛顧いただいた新温泉ですが、令和2年7月豪雨で被災し休業を余儀なくされました。水害の被害で多くの建物が解体され、日に日に見慣れた景色が消えていきます。街の景観の一部にもなっていた新温泉の建物を残したいという声もあると聞き建物保存の方法を探っています。

復興にかける思い

創業者から3代に渡り引き継いできた新温泉と今後への思い。

貴重な建築遺産

新温泉の建物は大正から昭和の公衆温泉浴場の姿が残る建築として2023年に登録有形文化財となりました。

メディア掲載

2021年7月9日

RKK熊本放送「人吉「新温泉」解体か否か 決断迫る」